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2024年05月05日

夜半前の攻防

【2024年5月上旬 離島某所はなれ磯】

今回の離島第2戦は、連休に組み込まれたせいで不参加者が続出し、

行先がエーゲ海沖になるのではないかという危機に直面しましたが・・・

( ̄п ̄|||)

メンバーの1人が、家族を連れ出して、いつものエリアに向かう運びとなりました。



m(_ _)m


くじ運は良くも悪くもなく、夜半前に強まるという南風を避けたい一心でポイントを選びました。


ところが、過去2回とも満潮挟みの潮で水没した場所でした(管理人のバカバカ)。


ポイントへ渡礁すると、海藻が繁茂してベイトもわんさか・・・



これは期待できると目論んでいましたが、マダイ狙いのメタリングは速い潮に流されて釣りになりません。


ただ、メタルジグに掛かった浮き藻をみると・・・

カニともエビともつかないエイリアンのような生物がうじゃうじゃ群がっているのをみて、

夜になればメバルがこれを食べに必ず浮いてくると、読みました。


ならば潮が緩むまで近場をジグヘッドで探ると、リリースサイズのカサゴがポロ・・・



ポロ・・・と、忘れる頃に釣れただけです(泣)。




宵の口のまだ明るさが残る時間帯・・・

離れのシモリが沈みかけると、右側手からの緩やかな潮が瀬を越えて、

良い感じに流れ始めました・・・


そこを散らさないように遠目にフロートリグを遠投すると、

瀬の手前に差し掛かった時、ガツんときました。




昨年はほとんど釣れなかった20upメバルです。 ( ;∀;)

(居着きなのか、シロメバル特有のシマシマのない妙に黒いメバルです)

さらに、フロートリグリグが瀬を越えたあたりで・・・

いきなり引き込まれました。

\( ̄ロ\)(ノロ ̄)ノ


管理人のメバリングは、疑わしくは片っ端からアワセを入れる釣りです。

反面、アワセを入れる前に魚を主導権をあたえると、嫌な予感しかしません(汗)。


ピックアップ手前数mのところでテンションが抜けました。 ┐(´~`;)┌

バレたメバルはたぶん25up・・・(謎)

茫然自失のうちに、その後は満潮を迎えて潮がとまり、アタリもなくなりました。

_| ̄|○

例によって、隣磯に渡ったチームメイトの状況が気になります。





夜半前になって、潮が下げはじめると、流れが右にいったり、左にいったり、

はたまた止まったりで安定しません(汗)。

リリーサーのカサゴが釣れただけです。



(臨界状態のヤンママサイズでした)


焦らず、ヒットしたポイントを丁寧に攻めていると、モゾモゾと前あたりがありました。 (・_・;)

強い吸い込みを感じて大合わせしました。



23cmのメバルでした。 (≧∇≦)b


取り込みにドタバタしたせいでメバルを散らしてしまったので、

少しポイントを休めて、反対方向から流してみます。

小さなアタリがあった後に、テンションがフッと抜けたので、またバラしたかと思ったら、

この日最大の24cmのメバルでした。




潮が動いたり、動かなかったりで、かなり苦労しましたが、

釣りやすいタイミングで潮が動き、居着きそうポイントへリグを送り込めたのが良かったです。


21時半頃になると再び潮が止まり、東風とともに波高も大きくなりました。

アタリもとれなくなくなったので、ロッドオフとしました。

<<タックル1 ジグヘッドリグ用>>
ロッド:メジャークラフト AIROCK AR-T862M
リール:シマノ 0.8ツインパワー2500S
ライン&リグ:PE0.3号+フロロ6£+デコイSV-38_3.5g+ビームスティック、チヌムシ、ラッシュヘッド1.8g+ペケペケ2.5in

<<タックル2 フロートリグ用>>
ロッド:ブリーデン GRF-TR93 "PE Special" Houri-Island
リール:シマノ 11ツインパワーC3000SDH
ライン&リグ:PE0.6号+フロロ2.0号+フロロ1.75号+尺HEAD0.3g+チャップオン0.5号+フィジットヌード2.7、チビキャロスワンプ他

<<タックル3 マイクロメタリング&プラグ用>>
ロッド:ヤマガブランクス ブルーカレント8.2nano
リール:シマノ 09セフィアMgC3000SHG
ライン&リグ:PE0.4号+フロロ7£+ラッシュヘッド1.8g+アジアダー他


メバルの釣果は、この3匹のみです。

特別釣れたわけでも、特別大きいわけでもないですが、

読みがあたって楽しい釣りができました。

今回は食材確保ということでメバルのみ持ち帰りました。



丁寧に鱗を落として、5枚におろし、本体はお造りに、アラ、肝、皮は吸い物にしました。

管理人が唯一できるフルコースです。




この吸い物、実は大学時代に釣り好き数名が集まって釣りへ行っていた頃に会得した秘伝の味です(笑)。

その日の釣果を学友の家で調理していたことを記憶しています(遠い目)。

釣った魚を自分たちで調理することの楽しさを覚えた良い思い出です。
  

Posted by リーダー at 01:32Comments(0)熱釣時代食してみました

2024年04月21日

地震後の高活性な小メバルについて

【2024年4月中旬 県南某所HG】

ほんの数日前に愛媛県中東部を震源とするマグニチュード6.6(震度6弱)の地震があったばかりです。

地震後に魚が釣れなくなるのはよくあることです。


例えば、九州時代に経験した熊本地震の後など、メバルどころか、

厄介者のイソベラ(ホシササノハベラ)さえ姿を消したので、びっくりしたのを覚えています。


目や耳にたよる人間と違い、波動を体で感じる魚は、

水中を1km/sの速度で伝わる弾性波を受けたときの影響たるや、想像を超えます(謎)。


行く前からそんな言い訳を考えながら、4ヶ月ぶりに近場のHGの闇ポイントへ釣査へ出かけてみましたが・・・

あにはからんや、小メバが高活性です(汗)。




ここのレギュラーサイズは14〜17cm程度ですが、かつて20upを連発した時期もありました(遠い目)。

この日は、10〜14cm程度、あるいはそれ以下がメインです。

( ̄п ̄|||)




良型はフルキャストした10〜15m先を潮に乗せて流し、モゾあたりを拾ってフッキングするのが定石でした。

ところが、思うようにメバルの泳層が探れず、苦戦します(汗)。



しかも、揃いも揃って、いつものヒットポイントよりかなり手前の捨石から飛び出してくるものはかりです。



それならそれで、リールのドラグ(釣れた時に釣り糸を少しずつ出して、

魚の突進をかわす機能)をユルユルにして、数釣りに徹することにしました。




恐らくは、泳力のある大きめの個体は沖へ避難して、逃げられない小型のみが、

捨石の中でじっと潜んでいたのではないかと思います。 (゜.゜)




ただし、捨石から飛び出してくるのは小メバばかりではありません(汗)。

21cmのタケノコメバルがヒットした時は慌てて、ドラグを締めました。



その後、ポイントを小移動しながらキャストを繰り返しましたが、



マックスが15cm・・・ ┐(´~`;)┌



潮が下げに転じて、数はコンスタントに出るものの、

型は見込めそうもありません(泣)。




最後に釣れた17cmのカサゴも含めると、総数21匹の小爆釣となりました。

もちろん、釣査なので皆さん帰っていただきました。




さて、次の潮にいれかわったら、沖から戻ってきたレギュラーサイズを釣って、この仮説を検証したいと思います。

≪タックル≫
ロッド:シマノ ソアレゲーム610LS30
リール:シマノ 13ソアレCi42000HGS
ライン&リグ:フロロライン2.5lb+ラッシュヘッド1.3g
           +アジアダー、ペケペケ2inほか


もう1つ不思議だったのは、海藻がほとんどないところで、ニナ(釣り友kaz君の鑑定によれば

クマノコガイクボガイではないかとのことです)が大量発生していたことです。


これも何かの影響なのかもしれません。

釣果ゼロの場合は、これを持ち帰って湯がいたら、良いビールのアテになりますね。

(≧∇≦)b

  

Posted by リーダー at 02:06Comments(0)小爆編

2024年04月16日

アテにならない離島緒戦

【2024年4月中旬 離島某所】

桜の季節が終わる頃に、今年も離島の釣りが開幕しました。




数ヶ月ぶりに顔をあわせたベテラン釣師の皆さんの嬉しそうな顔がみられて一安心です。

当クラブの趣旨はメバルやマダイを主に狙うことです。


離島へ向かう船中、皆さんの表情や会話は期待に満ちています。

クラブで唯一のルアーマンである管理人は、この時期やることは明確です。

明るいうちはひたすらメタリングキャストを続けてマダイを狙うのです。



毎回そうですが、離島に渡礁して釣りを開始してしばらくの間は、釣れる気しかしません(笑)。

今回は、初めての場所ということで、名人級の餌釣り師の渡礁したポイントの隣をチョイスしました。

年々感じますが、この時期にしては海藻が少ないです。 (゜_゜>)

沖を良い潮は流れていますが、ベイトの姿は見あたりません。

隣磯でフカセ釣りをはじめた名人は、チヌを5枚を釣り上げていました。




これを見るとプレッシャーに負けそうになります。 ( ̄п ̄|||)

夕方までメタリングでマダイを狙う予定でしたが・・・

PNBに向かうパターンを予感したのと、体力と心の消耗を感じて、

13カブラ(めばるカブラ)を使った小物釣りに変更しました。



すると、浅場で20upのムラソイが釣れて、少し元気が出ました(笑)。

日が落ちた後は、フロートリグを使って沖目の表層近くを流し続けてみました。




小島の反対側まで歩きながら、ひたすら遠投を繰り返しましたが・・・

メバルのたまるポイントを捕捉できないのか、まったく反応がありません(汗)。

再び、13カブラとプラグを使い分けながら近場を攻めることにしました。

深場を13カブラで曳いている最中にガツんときたので、てっきりメバルかと思いきや・・・



23cmのカサゴでした。


その後、13カブラは荒根につかまってラインブレイクしたので・・・ ┐(´~`;)┌

ジグヘッドにチェンジして、中〜下層を曳いてみると、20cmに少し足りないカサゴが釣れました。

プラグの方にはまったく反応がなく、メバルの仲間ではあるけど、メバルではない3尾で離島初戦が終了しました。

<<タックル1 ジグヘッドリグ用>>
ロッド:メジャークラフト AIROCK AR-T862M
リール:シマノ 13コンプレックス2500HGS F6
ライン&リグ:フロロ3£+ステンボー3B+13カブラ11号、ジグヘッド+ペケペケ2.5

<<タックル2 フロートリグ用>>
ロッド:ブリーデン GRF-TR93 "PE Special" Houri-Island
リール:シマノ 11ツインパワーC3000SDH
ライン&リグ:PE0.6号+フロロ2.0号+フロロ1.5号+尺HEAD0.3g+キザクラドングリング0.8号+アジミート、アジアダー他

<<タックル3 マイクロメタリング&プラグ用>>
ロッド:ヤマガブランクス ブルーカレント8.2nano
リール:シマノ 09セフィアMgC3000SHG
ライン&リグ:PE0.4号+フロロ7£+リプル他


貧果に終わった緒戦ですが、他のメンバーも撃沈級の人が多かったので、

カサゴは棚ぼたで2番目に大きいサイズでした(笑)。

どうしようか悩みましたが、カサゴはキープしてお造りにしました。



チームメイトからチヌをいただいたので、同じお皿に盛っています。

アラは一緒にアラ煮にしました。




どちらも美味しかったです。

お陰でビールが進みました。







ところで、隣磯に上がったチームメイトもメバルは超遠投で1尾・・・

全体でも3尾しか釣れていませんでした。

郷里県南で味わった・・・

昼間でも近場でアジやメバルを釣ることができる環境がいかに貴重なのか、

思い知らされた次第です。(´-`).。oO
  

Posted by リーダー at 01:16Comments(0)熱釣時代

2024年04月02日

未練がましく4連釣4連果

【2024年4月初旬 大分県南HG】

岡山へ戻る日も未練がましく5時過ぎに起きて早駆けして、

ホームグラウンドに向かいました。



(本当は気になって目が覚めてしまったから・・・)


一昨日と同じポイントでメタルジグとジグヘッドリグを使い分けながら、

メバルを狙うことにしました。


もともと、朝早い時間の釣りは得意じゃありません。

早起きが嫌なのではなく、日の出とともに刻一刻と釣れる機会が失われていく、追いまくられ感が苦手なのです。

魚の反応が薄いときほどそう感じます(汗)。

メバル爆釣を目論むも、いかんせん潮が動きません。

そうだ、そのせいにしておこう・・・(汗)


朝のサイトフィッシングは、基本的に一発勝負です。

違和感を与えたり、ミスバイトなど許そうものなら、2度と反応してくれません。




定番のイソベラ(ホシササノハベラ)・・・

ちびカサゴと・・・ ┐(´~`;)┌




埒が明かないので、小移動してジグヘッドリグからメタルジグに換装しました。


ギャロップをバックスライドさせて、上手いこと藻場の下に沈めることができました。

すると・・・

フッキングはしましたが、案の定、藻場に入られて抜き上げられません。
( ̄п ̄|||)

ラインをPEにしておいて良かったです。

20cmに少し足りないアカメバルが釣れました。




そんな苦労をしている時に、横から飛び入りしてきた捕食者が魚をとっていくと、

複雑な気持ちになります(笑)。




先程までキャストしていたその先には、良い浮き藻があるので、

メバルがついていたのだろうと、予想されます。 (・_・;)

トビさん、あなたの狙いどころは素晴らしいです!!




母親に所望されたので、虎の子の1尾を持ち帰りましたが、

「小さいなぁ」と言われました。_| ̄|○


≪タックル≫
ロッド:TICT SRAM JSR-76SS
リール:シマノ15ストラディック 2500HGS
ライン&リグ:PE0.3号+フロロカーボン1.2号+ギャロップ3g、
               尺HEADmini-Dタイプ1.5g+マイクロクローラー3inほか


さて、この地域でモイ●フェスタとやらか開催されるようになって、数年が経過しました(汗)。

お客さんは呼べたかもしれませんが、それは終焉のみえた枯渇の始まりだと思います。


アオリイカの減少は、水温上昇や環境など、乱獲だけが原因ではないですが、

もともと市場に多く出回らない基本1年しか生きない個体を・・・

商用レベルで捕獲していけばどうなるのでしょうか?

私見ですが、事業を見直す時期にきているのではないか思います。

この日は運良く3体のモイカ(アオリイカ)を確認できましたが、

春イカらしいサイズではありません。



狙っていたメバルを横取りされたことは大目に見ておこうと思います。

楽しい連休の釣りの終わりは早いです。



以前のようなパラダイスではなくなりましたが、

近場のデイでメバルやアジの釣れる環境は、岡山のHGではあり得ません。

大事にしたいです。
  

Posted by リーダー at 22:46Comments(0)癒し編

2024年04月01日

日向岬とトワイライトアジング

【2024年4月初旬 宮崎県東部〜近場某所の海岸】

大分県南からほど近い宮崎県の日向岬「馬ヶ背」・・・

九州単身赴任時代に、仕事ではなく観光で行きたいと願いつつ、結局行けませんでした。

親が歩けるうちに、帰省のタイミングで連れて行きたいと考えていました。




日向岬は、管理人の大好きな焼酎「山ねこ」で有名な尾鈴山(1405m)から、

北東へ延長した海岸の先端にあります。

東の高知県南岸から続く四万十帯と呼ばれる地質帯と、その南側にある宮崎層群が接していて、

約1500万年前に火山活動に伴い発生した、流紋岩質の大火砕流が数100万年続いたとされています。

断層崖に沿って海面まで達する垂直断崖が陸側に切れ込むように形成されていて、観光名所になっていました。




Google MAPに記載された名所「馬ヶ背スケルッチャ」とはナニモノか・・・

なるほど、断崖の上に立ったときのハラハラ感を損なわないためにガラス張りで作られた展望所だったことが分かりました。

管理人のような高所恐怖症の人間でも、崖上に立つことができる施設でした。

・・・とはいえ、足がすくみますね。 (((゜д゜)))




馬ヶ背とは言い得て妙で、緩やかに盛り上がった痩せ尾根が突先まで続いていました。

流紋岩がゆっくりと冷えた際にできる柱状節理が、恐怖感を忘れるほどの見事な海岸の装飾となっています。

馬ヶ背を縦走するように整備された遊歩道は、観光者への配慮が絶妙で、安心して歩くことができます。

老母が喜んでくれて良かったです。



こうしてみると、北海道の某所を彷彿されるような絶景ですね。


さて、日向岬から帰るなり、買い物ついでに家から割と近い護岸へ行ってみました。

サビキ釣りの常連さんらしい数名が陣取って、15〜18cmぐらいのアジを釣っておられました。


その中の1番上手で、優しそうなオヤジさんに声をかけて、少し離れた位置で釣らせていただきました。

廃版となって久しい1.2gの鯵HEADmini-Dタイプに細長〜いワーム(不明)を付けてフルキャストし、

あまり深く沈めないうちに数回ジャークして、ラインを張ったままフォール・・・

一発目からクククッとバイトしてきましたが、フッキングせず(泣)。 

( ̄п ̄|||)

サビキの釣果を見ながら、辛抱強くアクションしていると、まず1尾目がヒットしました。




群れが大きくないからなのか・・・

護岸の端から端まで回遊するのに時間がかかるみたいで、なかなか連発モードになりません(笑)。

5尾ほど釣れた時点で、サビキ釣りのオヤジさんが声をかけてきました。




「あんた上手やなぁ」

管理人・・・運が良かったです。


「エギングで釣りよんか?」

(アジングなんですけど) 管理人・・・は、はい(汗)。



岩場の方で、バシャバシャとライズが始まったので、すかさず移動して水面を曳いてみると、

フッキングして、かなりドラグが出ました(笑)




この日1番の20upです。 (≧∇≦)b

陽が落ちたら、まだまだ釣れそうな状況でしたが、

夕食の時間に遅れてしまいそうだったので、ロッドオフとしました。


≪タックル≫
ロッド:TICT SRAM JSR-76SS
リール:シマノ15ストラディック 2500HGS
ライン&リグ:フロロカーボン2lb+尺HEADmini-Dタイプ1.5g、
鯵HEAD-Dタイプ1.2g+不明なワーム(オーナー針製)、メバシラッシュほか


もっと釣ったと思ったアジでしたが、思いのほか少なかったです。

( ̄п ̄|||)

小一時間だからこんなものかもしれませんが、3尾もボッチャンしていなければ2桁いったのにと、

そのことが悔やまれます。 _| ̄|○



それでも、翌日昼食のアジのお造りは絶品でしたね。

  

Posted by リーダー at 20:28Comments(0)自然科学癒し編

2024年03月31日

難攻不落の藻場メバル

【2024年3月下旬 大分県南HG】

帰省した翌日は、メバルの存在が風前の灯と化した、市境近くのホームグラウンドへ様子見に行きました。




魚影はそれなりに確認できましたが・・・ (・・?

いかんせん、切れていない藻場の直下にキャストすることはかなり難易度が高いです。


潮が動いていないことも理由の1つですが、リグが藻にかかると動きが不自然になって、

メバルの反応が良くないです。

また、仮に掛けても抜き上げられない可能性が高いです。


藻場から離れた位置にキャストして、フォール主体で、時々小さいアクションを入れてみました。

ここのレギュラーサイズより少し小さいモメバ(アカメバル)がヒットしました。




続いて2匹めは、藻場に絡まってしまい、抜こうとすると藻がついてきます。

フロロ2lbなので無理はできません。

少し巻いては緩め、緩めては巻きを繰り返し、メバルの方から出てきてくれました。



18cmぐらいのアカ?メバルです。

その後は、小さなカサゴが連れたのを最後に反応がなくなり・・・




潮位の低下とともにメバルは沖へ出てしまいました。




イソベラ(ホシササノハベラ)が釣れだしたのでロッドオフとしました。

≪タックル≫
ロッド:TICT SRAM JSR-76SS
リール:シマノ15ストラディック 2500HGS
ライン&リグ:フロロカーボン2lb+尺HEADミニ1.0g+ビームスティック、スクリューテールグラブほか


釣れた魚は、すべてリリースしました。

このエリアでは、シロメバルはもとより姿を消しています。

アカメバルもかなり個体数が減りました。

母親の大好物だったので食べたかったみたいです。 ┐(´~`;)┌

地元スーパーで売っているけど高級だからね、と宣っていました(笑)。

  

Posted by リーダー at 20:54Comments(0)癒し編

2024年03月30日

この釣りは釣り人を駄目にする(爆)

【2024年3月下旬 大分県南某所】

年度変わりの時期に帰省する機会が出来ました。 (´ー`)




連休以外の時季に、急きょ帰省した一番の目的は、親の様子をみることですが、

かといって1日中実家にいるわけにもいかないので、釣りを充実させることにしました。


予てより、釣り友だちの軟弱釣師さんに連絡をとり、アジング・ナイト・コラボでご一緒することになりました。

管理人は、気持ちが勇んで1年前にアジングコラボした長い堤防へ先駆けして、先手を打つつもりでした(笑)。


ところが、アタリすらないので、後から来られた軟弱釣師さんの提案で、

釣人が溢れかえった漁港へ大移動し、カマスを狙うことにしました。


幸いなことに港の端っこに、迷惑のかからないような空いた場所見つけました。

ここで、軟弱釣師さんのリグをみて驚愕しました。


管理人は、メバリングでさえ使用したことのない、それこそフッコかチヌを狙うような重いジグヘッドに・・・

シーバス用のワームを付けて大遠投するらしいのです。 (・_・;)


2人並んでキャストを開始すると、テンポ良くカマスを釣り上げる軟弱師匠・・・

管理人も何とか1尾のカマスを釣り上げましたが、恐らく、管理人の3倍の速さで釣り上げています。



(小さく見えますが30cm程度です)

管理人は、なかなか狙い所が絞れず、苦戦していました。

ボトム近くまで落とすと、思わぬゲストが釣れました。



(マゴチが目的ではないので、即リリースです)


管理人も数では遠く及ばないものの、何とかこの日最大となる38cmをモノにできました。



(記録更新ですが,写真を撮る余裕がなかったのでシンクで撮影です)


結果的に、釣れたカマスの半数以上がまるまる肥えた30upでした。




心地よくも釣り人を甘やかし、駄目にしてしまうような釣りでした(爆)。

軟弱釣師さん、ありがとうございました。 (///∇///)

《タックル》
ロッド:メジャークラフト·オーバーセブンARS732L
リール:15セフィアSS C3000HGS
ライン&リグ:PE0.4号+フロロリーダー1.5号
ジグヘッド4g+ワーム2.5in,メタルジグ5g 他


軟弱釣師さんが釣れられたカマスも全部、管理人が持ち帰ることになりました。



釣れたカマスは、その日のうちに老母の手にかかり、カマス寿司、吸い物、とフルコースになりました。

まずはお造りから・・・

身は軟らかめですが、甘みが強くて美味しいです。 ( ̄ー+ ̄)



皮が厚くて剥がしづらかったみたいです。

ターボライターで炙ると、これまた見事な味になりました。 (≧∇≦)b



吸い物は身がふっくらと、ものすごく上品な味に仕上がりした。



美味しかったのは言うまでもないですが、老母に少し負担をかけてしまいましたかね。

m(_ _)m

  

Posted by リーダー at 23:53Comments(0)小爆編コラボ編

2024年03月16日

お試しで良かったのかも?

【2024年3月中旬 県北東部渓流某所】

1年半ぶりに渓流釣りに復帰しました。




一昨年のマムシとの遭遇事件の残像を払拭できていないので、

思いきって流域を変えてみました(汗)。




(結局のところ、自分のアームの無さを棚上げしているという・・・)


解禁前に、管理渓流釣り場を見学する機会があったので、

解禁前に、この流域の上流の管理渓流釣り場を見学する機会があり、

その時に下見した自然渓流の雰囲気が良かったので、ここに決めました。



ただし、川のコンディションやポイントも分からないので、今回1日限りのお試しでの入漁です。

まずは、腹が減っては戦ができぬとばかりに、渓流近くの洋食屋でランチをとりました。



管理人には、あまり興味のないことですが、時々テレビで見かける元アイドルが食事にきていたことを知りました。

偶然にも同じ席でロケをされたようです。


さて、入漁券を購入したお店の情報によれば、解禁日は直前にかなり雨が降って濁りが入り、

全般的に釣果は思わしくなかったようです。




そのことが、結果的に良かったのか悪かったのか・・・(゜-゜)

販売店で頂いたマップを参考に、上流から下流までくまなく試してみました。




これまでのどの釣りよりも、一番多くキャストして、キャスト精度も一番良かったと確信しました(爆)。

記憶している限りにおいては、今まで一番長い渓流釣りになりました(笑)。




だからと言って釣れるとは限らないのが釣りです(汗)。

里山の川は生活水の影響を受けているのか、水質が良くないし、ルアーを追ってくる魚影も確認できませんでした。




この時期の渓流で、釣人にまったく遭遇しないのは珍しいですが、そのことを物語っているのかもしれません。

遭遇したものといえば、30cmほどのコイ?みたいな魚と、カワムツらしい稚魚のみでした。



┐(´~`;)┌


≪タックル≫
ロッド:PALMS レラカムイRKSS-53UL
リール:ダイワ セルテート2004CH
ライン&リグ:ナイロンライン3.5lb+スプーン3g,ARスピナー2.1g


たぶん、今後この渓流に来ることはないと思います。

釣れなかったからではなく、自分が好きな地形条件ではなかったからです。




良かったことといえば、この日は3月らしい温かさで、風もなかったことです。

良い運動になったので、体重も体脂肪も少しだけ落ちたような気がします。

さて、次はどこの渓流へ行きましょうかね。

  

Posted by リーダー at 21:48Comments(0)釣れない編

2024年02月12日

4タテをくらってしまうのか・・・(汗)

【2024年2月上旬 近場沿岸】

昨年は、猛暑や爆風で行きたい時に思うように釣りに行けませんでした。

その反省から、条件が多少悪くても行ける時に行くことが大事・・・

・・・ということで、実は毎週のように近場の海に通っていました。


ところが、初釣りの後の1か月間、音無響子さん・・・ ┐(´~`;)┌

余裕をこいて、ランチに絡めて場所や釣り方や時間帯を考えず、挙げ句にデイまで試した酬いです(泣)。




この日は、久しぶりに万全の条件でナイトゲームに行くことができました。

大潮、闇夜、潮動く、、、これだけ条件が揃えば、釣れなかった時の言い逃れはできません(汗)。

ところが、条件で釣れるほど簡単じゃないのが、この時季の釣りです。

釣れない時ほど、焦る気持ちは暗いものを呼び込んで、海底深く沈んでいきます。

(・_・;)


明るいオープンエリアも・・・

かつて20upを連発したポイントもPNBで経過しました。 ( ̄п ̄|||)

ロッドオフの30分前まで4連敗の文字がチラついていました。


シャローエリアにフルキャストして、できるだけシモリ周りを通すようにして、

巻きが速くならないように、粘ってねちっこく探っていると・・・

やっとこさ、チビノコメバルに助けられました(泪)。




ズーボーを免れて気持ちが楽になったのか、とっておきのポイントで冷静になりました。

フォール中にアクションでみせて、デッドスローでボトムを曳いてくる・・・

キーホルダーよりちょい大きめの痩せた小メバ(シロ)がヒットしました。




満潮間際ですが、まだ潮が左へと流れているので、同じように探ると・・・

緩めのドラグが少しだけ出て・・・

サイズアップしました(爆)。




その後も何度かキャストしながら小移動しましたが、潮が止まった途端にアタリもなくなったので、

ロッドオフとしました。


<<タックル>>
ロッド:オリムピック Graphiteleader 17CORTS-672L-HS
リール:シマノ 09コンプレックス2000HGS F3+夢屋ダブルハンドル
ライン&リグ:フロロ2.0£+レンジクロスヘッド1.2g+ペケペケ2in,アジミート

 
過去に、同じポイントで同じような場面があったような気がします。

型も数も満足のいく釣りではないですが、次に繋がるフォアボールを選んだみたいな格好になりました。

それでも、どんなに小っちゃくてもメバルはメバルなんです♪

(///▽///)  

Posted by リーダー at 20:44Comments(0)癒し編

2024年01月04日

カブラ縛りの釣り初め

【2024年1月上旬】

能登半島の大地震災害が猛威をふるう年明けとなってしまいました。

被災された方へのお見舞いを申し上げます。

管理人とて防災分野の技術屋・・・

心痛むところですが、一段落したら熊本の時と同様に、現地へ行く機会があるかもしれません。 m(_ _)m


正月三が日を過ぎて娘たちも其々の生活に戻った頃、エーゲ海へ釣り初めをやってきました。




釣り納めと同じコースですが、理想的な少し早めの宵の口から開始できました。

手始めに自宅で用意してきた13カブラ(めばるカブラ11号)+ステンボー3Bで、お気に入りのポイントから入ります。


ここでサクッと今年の1stフィッシュを釣り上げる予定でしたが、反応がありません。

小移動しようかとも考えましたが、潮が流れているのをみて、留まりました。

打つ方向を90°変えてみると、現状でレギュラーちょい上サイズがヒットしました。



(≧∇≦)b

ラインを張り気味に着底させた後、少し跳ね上げてテンションフォールとデードスロー巻きの合わせ技です。

続いて、同じくらいのサイズが連発です。!!



(地かたの陸っぱりもちろんリリースです)


次の魚までは、少し間を置いて、ヒットしたかと思ったらセイコちゃんでした(泣)。



メバルが望めそうもないので、小移動します。 ┐(´~`;)┌


藻場を中心に13カブラを通すと・・・

堤防内のポイントはどうしてもサイズダウンしてしまいますね。



(小ぶりなりに適齢期のようですが・・・)




続いて、常夜灯のあるポイントへ移動すると、ここが一番セイコちゃんが多いです。



(25cmくらいでしょうかね~)


一昔前なら、かなり大きなサイズがドッカンドッカンやっていましたが・・・

ベイトも減ったのだと思います。


最初の場所まで戻ってくると、珍しく誰も居ないので、仕切り直しとばかりにキャストすると・・・

産卵に乗り遅れたのか、腹パンメバルがヒットしました。



(・・・あわわ、リリースとか綺麗事言って締めてるやん!!)


違います、違います、13カブラの鋭い切っ先がメバルの顎に刺さったのです。

それ以降は潮が下がり過ぎて、メバルのアタリもなくなったのでロッド・オフとしました。

二ケタはいきませんが、満足のいく釣り初めとなりました。

最初にセットした13カブラを失うことなく、カブラ縛りを堪能しましたとさ(笑)。


<<タックル>>
ロッド:オリムピック Graphiteleader 17CORTS-672L-HS
リール:シマノ 09コンプレックス 2000HGS F3
ライン&リグ:フロロ2.0£+めばるカブラ11号



帰路を歩きながら、ふと夜空を見上げるとオリオン座が瞬いていました。 




左肩に見えるベテルギウスは、ナイトゲームの時に、ひょっとすると超新星爆発を起こすのではないかと注目してきた赤色巨星です。

ところが、ここ数年は以前のような赤い瞬きは弱まり、少し小さくなったように見えますね。


さて、元日の時機を逸してしまいましたが、今年の釣りの計を・・・

今年こそは、釣って、釣って、釣りまくる2024年にしたいです。

天候、仕事の忙しさなど、諸事情にもよるが、今年は可能な限り釣りのモチベーションを保つ必要があります。

まず、せめて月に3回、連休など絡めて、年間40回以上を目標にしたいところですが、

ここ数年の釣行の記録をみますと、コロナや酷暑の影響もあってか、明らかに釣行回数が減る傾向にあります。

・令和5年  釣行27回 魚131尾 メバル19cm
・令和4年  釣行30回 魚141尾 メバル23cm
・令和3年  釣行41回 魚162尾 メバル23cm
・令和2年  釣行40回 魚 87尾 メバル21cm
・令和元年  釣行48回 魚109尾 メバル25cm
・平成30年 釣行41回 魚133尾 メバル29cm

(フグ、イソベラ、ネンブツダイ、アナハゼの類を除く)

回数が減った割には、昨年は釣れる魚が増えたかなと思いつつ、内容は年々悪くなっています。

少し遡ると・・・
 ・
 ・
 ・
平成22年 釣行 30回 
魚 269尾
メバル記録 26cm ( ̄п ̄|||)

とはいえ、無理はできないこの体です。

若い頃は、体内にある6速ギヤが7速まで入った気がしていましたが・・・

50歳台になるとそんな感覚は無くなりました(笑)。

今年からは6速を使うことはないかもしれません(汗)。

健康にも留意しないといけない年男・・・それだけじゃないでしょう?(更汗)
  

Posted by リーダー at 22:49Comments(0)癒し編

2023年12月31日

手堅い場所??

【2023年 年の瀬のエーゲ海某所】

釣人にとっての拘りの・・・もとい、1年に1度の大事なイベントに、釣り初めと釣り納めがあります。

両者は時季が近いし、性質も似ていますが、以下のような違いがあります。

・釣り初め:1年に1度だけのイベントながら、釣れるまで粘ることができる(汗)。

・釣り納め:1年に1度だけのイベントながら、年を越さない範囲で何度でも挑戦できる(笑)。


ここ数年は、釣り納めも釣り初めも「日本のエーゲ海」こと牛窓で執り行うことが多くなりました。

今年の釣り初めもエーゲ海でした。


いつから、そんな手堅いポイントになったのか分かりませんが、

場所と季節の特性を理解しているからだと思います。


家人から「年賀状がこんなに遅れた年は珍しいよね」と軽く責められつつ軟禁状態になりましたが、

何とか夜には解放されました(笑)。

この日は、大潮とは言いながら、夕刻に満潮から下げに移行するものの、

夜の干潮はほぼ下がらないまま、時間差なく満潮を迎える潮汐パターンです。

つまり、潮が動かないことを意味します。 ( ̄п ̄|||)


スタートは夜半前から・・・

めばるカブラ(13カブラ)をスプリットリグにしてキャスト・・・

ひとまず着底させて、軽くシャクってフォールさせ、巻いてみてを繰り返してみますが、

反応がないです。 (´ー`)

緩めのドラグ設定が仇となって、藻場に引き込まれた後、バレてもどってきました。

(ロスに繋がるのでラインブレイクしなかったのが大きいです)
 

こんな条件では、メバルは底ベタに潜んでいるはずなので、デッドスローで曳くか、止めて漂わせてみるか・・・

アクションは少なめの方が良いと感じました。

普段は潮流に押され、倒れているはずの藻が吊っ立っていますが・・・

作戦を切り替えてからは、狙いが的中しました。 (≧∇≦)b




ポーズを入れながら、藻の間を曳いてみると、(ここでは)良い感じのメバルがフッキングしました(17cmくらい)。



こういうウブなサイズは、一発で喰ってきます。

(これからは疑いを持つんだよ)


アタリがあっても乗らない場合は、いつまでもそのポイントに拘らず、諦めて次々移動します。

本流向きで釣れるのは、すべて25cm程度のセイゴちゃんでした。 (・_・;)




スイッチが入ったように入れ食い状態になります。




(藻場でカブラがすっぽ抜けたのでジグヘッドリグに換装しています)

底まで落とせばメバルが喰ってくるのにそうさせてくれないので、苦労しました(笑)。


灯りポイントまで移動すると、先行者がおられたので、ご挨拶して通り過ぎたところに、

居付きポイントがあるはずですが・・・

いつか出逢ったことのあるドス黒いのが喰ってきました。



反射喰いです(18cm弱でした)。


折り返しポイントまでいくと、小っちゃいタケノコメバルが喰ってきました。

これはこで箸休め的な楽しさがあります。




灯り下は沢山の魚が確認できました。

期待を裏切らず、15cm強のメバルが釣れました。




障害物の多いポイントでは普通のリトリーブができめせん。

ただし、落とすだけでは喰わないので、1mでも良いので、曳く距離を確保すると喰ってきます。


外向きのオープンエリアでは、セイゴしかアタらなくなりました。




最初のうちは枯れ木も山の賑わい的な楽しさはありましたが・・・

厄介者感が増えてきました。 ┐(´~`;)┌




メバルだけで2ケタ安打を目指しましたが、セイゴ、タケノコ混じりで達成できたのでヨシとします。


<<タックル>>
ロッド:オリムピック Graphiteleader 17CORTS-672L-HS
リール:シマノ 13ソアレCi4 2000HGS
ライン&リグ:フロロ2.5£+めばるカブラ11号,鯵HEAD-D1.2g+ペケペケ2in


2023年の釣り回数は、例年を大きく下回る27回で幕を閉じました。

以下、主な釣果です。

◆記録更新 マダイ49cm(釣った直後なら50cmあったか?)

◆釣った魚の数 131匹(フグ、ネンブツダイ、イソベラを除く)

◆離島年間順位 第5位

悔やまれることは沢山あります。

リグやポイントのチョイス、釣りに行かなかったこと、渓流釣りをやらなかったこと等・・・

それも100%出し切った結果なのだと思いたいです。

皆さま、今年一年有難うございました。

どうぞ良い年をお迎えくたさいませ。 m(_ _)m
  

Posted by リーダー at 10:17Comments(0)癒し編

2023年12月24日

まさかの寒中我慢大会!

【2023年12月下旬 離島某所】

釣って、釣って、釣りまくって・・・

そう思いつつ開幕したはずの2023年の離島釣行も終わりが見えてきました。

ここにきて不完全燃焼感があることは否めません。

そんなものかもしれませんが、8月の怠けを酷暑のせいにして、釣りに行かなかったことが今になって悔やまれます。


さて、この日の離島も風予報のため、風裏の一文字防波堤でアジを狙うことにしました。

初めてのポイントだったので、探りがてら13カブラ(メバルカブラ)をスプリットにして打っていきます。

・・・ところが池のように潮流が流れず、ベイトっ気も魚っ気も感じられません。


しばらくすると西風が強まり、山越えで堤防に向かって打ち下ろしてきました。

たまらず、フロートを潮下に張って、緊急避難場所を探しますが、ここは海上の一文字・・・。

日が暮れると寒さが一層身に沁みて、空を見上げると凍り付くような月夜です。



(魚が居ないはずやなぁ~とボヤきたくもなります)


おにぎりやおやつなど食べて凌ごうとしたところへ睡魔が・・・

不味いです。

寒中我慢大会のようになってきました。

このまま寝てしまうと間違いなく・・・ ((( ;゚Д゚)))


20時を過ぎて、ようやく潮が流れはじめたので、体を温める手段として、キャストを再会します。

どうりで、正面に見える漁港にも釣り人が見えないはずです。



21時の上がりで良いのではないかという案も船中で出ていましたが、

何を隠そう、最後はフル(夜半前)でやりたいと具申したのは管理人でした(泣)。

後半少しだけ釣れる気になっていましたが、

終わってみると離島釣行を始めて以来のPNB・・・( ̄п ̄|||)


2回ほどワームをフグに囓られた以外は、夕まづめに1度だけフロートにハネがミスバイトしてきたのみ。

離島の釣り納めがこれとはね。 ┐(´~`;)┌




<<タックル1 アジング用>>
ロッド:メジャークラフト AIROCK AR-T862M
リール:シマノ 08ツインパワー+13コンプレックス2500用F6スプール
ライン&リグ:フロロ3£+ステンボー+13カブラ11号


<<タックル2 フロートリグ用>>
ロッド:ブリーデン GRF-TR93 "PE Special" Houri-Island
リール:シマノ 11ツインパワーC3000SDH
ライン&リグ:PE0.6号+フロロ2.0号+尺HEAD0.3g+釣研環付きフロート0.5号+チビキャロスワンプ他


<<タックル3 マイクロメタリング&ジグヘッド用>>
ロッド:ヤマガブランクス ブルーカレント8.2nano
リール:シマノ 09セフィアMgC3000SHG
ライン&リグ:PE0.4号+フロロ7£+ラッシュヘッド1.8g+ペケペケ,アジアダー他


今回の離島の惨敗には言葉もありません、何しろ良いところが一つもないですから(泣)。

昨年も、一昨年も、離島最終戦は良い思いをしたことがありませんが、

今回の釣りはとくに酷すぎました。 m(_ _)m


気を取り直してと、思いたいところですが、すでに12月下旬です。

釣りに行ける日も場所も限られています。

だから、本当の釣り納めにのぞむのでしょうけど・・・

さて、どうしますかね?



クリスマスケーキでも食べて作戦を練りますか・・・
  

Posted by リーダー at 23:17Comments(0)釣れない編

2023年12月03日

あんた、そこにアジはあるんか?(汗)

【2023年12月初旬 瀬戸内海某所離島】

釣って、釣って、釣りまくってと念頭の祈願を行ったはずの2023年でしたが、もう師走です。

圧倒的に時間が足りませんし、早いです(汗)。

それでも、強風で船が出ないんじゃないかと危ぶまれたこの日の午後ですが・・・

無事に目的の場所へ上がることができました。


といっても、今回は風を避けたかったので港をチョイスしました。

珍しく同行者もいます。

堤防の先端は同行者に任せて、Google Mapで目をつけていた護岸周りをメタルジグで探ってみます。

潮が流れていないせいか、生命反応がありません。


早々にメタリングを諦めて、ジグヘッド2g+ワームに変更して捨石を探ってみます。

(短期決戦では早め、早めに切り替えることも大事だと思います)


すると、いきなり良型のカサゴに引き込まれました。 (≧∇≦)b




(23cmちょっと)


堤防周りの反応がいまいちなので、1000歩ほど歩いて岩場の先端へ出てみましたが、

リリーサーのカサゴがいくつか釣れただけで反応が良くないです。


堤防へ戻ってくると、日没間際に20upのカサゴが釣れました。



今日もカサゴの日なのかもしれません。 (´ー`)

夜の部はひとまずフロロラインにステンボー+カブラと、遠投用のフロートを用意してみました。


サーフへ出てフロートをキャストすると、珍しくガイド絡みが発生したので、外していると魚の反応が・・・(汗)

またもや20upのカサゴでした(写真無し)。


しばらくすると、潮が動き始めたのでフロートを流していると、ガツンとアタリがありました。

大きく合わせると、その瞬間にPEラインをシモリにかけてしまったのか、フッとテンションが抜けたかと思うと

ラインの先が虚しく空に漂っていました。 ( ̄п ̄|||)


慌てて付近を照らして見ますが、フロートが見当たりません。

魚だったのか、それとも・・・

何れにしても環境に負荷をかけてしまいました。 m(_ _)m


20時頃に再び堤防へ戻ってみると、同行者にアジが数匹釣れたとのこと。

堤防上から常夜灯下を確認すると、数は少ないですが、確かにアジらしいのが回遊しています。

管理人も幸運のロッドに換えて、スプリット(ステンボー3B?)+13カブラでアジを狙います。


キャスト後にアクションを少し入れてリトリーブすると、1投目でフッキングしました。




小さいけどアジです。 ш( ̄▽ ̄)ш

ここから量産体制に入りたいところですが、再現性がありません。

┐(´~`;)┌


2尾目のフッキングはアカメバル(藻メバ)でした(写真無し)。

それ以降はアジの反応がないので・・・

再び湾内に戻ると、丁度良い感じの潮が流れています。


常夜灯先にカブラをフルキャストしてアクションを入れて、テンションをかけながら中層を漂わせていると、

少しドラグが出ました(緩いからね)。

18cm程度のアジでした(笑)。




その後もアジが3連発で釣れましたが、群れが小さいのか再現性が弱いです。

おどろおどろしい紅い月が東の空からもたもたと昇ってきます。




13カブラを障害物下へ落とすと、フッキングしました。 

陸っぱり標準サイズのシロメバルですが、抱卵していますので、優しくリリースしました(笑)。




その後は、本当に反応がなくなり、夜半前に迎えの船がやってきました。


<<タックル1 アジング用>>
ロッド:メジャークラフト AIROCK AR-T862M
リール:シマノ 08ツインパワー+13コンプレックス2500用F6スプール
ライン&リグ:フロロ3£+ステンボー+13カブラ11号

<<タックル2 フロートリグ用>>
ロッド:ブリーデン GRF-TR93 "PE Special" Houri-Island
リール:シマノ 11ツインパワーC3000SDH
ライン&リグ:PE0.6号+フロロ2.0号+尺HEAD0.3g+ハピソン1号+チビキャロスワンプ他

<<タックル3 マイクロメタリング&ジグヘッド用>>
ロッド:ヤマガブランクス ブルーカレント8.2nano
リール:シマノ 09セフィアMgC3000SHG
ライン&リグ:PE0.4号+フロロ7£+ラッシュヘッド1.8g+アジアダー他



離島でまともなアジが釣れたのは久方ぶりのことです。



「あんた、そこにアジはあるんか???」


アジがいるのかどうか分からないポイントだったので・・・

アジングをメインにする予定はありませんでしたが、13カブラの用意をしていて良かったです。




カサゴ、アジ、メバルでリリース分も入れて、ようやく1ダースを超えるという貧果でした。

それでも、まぁまぁのサイズのカサゴに助けられたのと・・・



チームメイトからアジを分けて貰えたので、久々にアジのお造りを堪能することができました。



釣りを終えて、夜半過ぎのTVニュースで、フィリピン方面の大地震の影響で津波注意報が発令していました(汗)。

瀬戸内海への影響は無さそうですが、芸予諸島等、内海での地震の影響も皆無ではないのて、

離島でそのような事態になった時のことは、事前の準備が必要だと痛感しました。

((( ;゚Д゚)))
  

Posted by リーダー at 01:26Comments(0)熱釣時代

2023年11月23日

ありふれた休日に

【2023年11月下旬 岡山県近場の海岸】

数年前まで「勤労感謝の日」というと、仕事があることに感謝しながら働く日でした。

最近は、働き方改革のおかげなのか?

カレンダー通りに休むことができる・・・時代は変わったものですね(笑)。



少しだけリッチなランチへ行き、少しだけ時間があったので、少しだけ足をのばし、

近場の海まで行ってみました。 ( ̄ー+ ̄)


車のラゲッジスペース下に格納したライトゲーム用のパックロッド(4本継ぎ)を組み立てて、

既に第一線から退役した05ツインパの2lbラインにジグヘッド、ワームを繋いで池のような海面にキャストしてみます。

05ツインパの2500Sスプールは、細糸フロロを巻くにはキャパが大きすぎるので、

06セフィア2000SSの替スプールに換装しています。


このエリアの長潮は本当に池みたいです。

この季節ならではのデイメバを釣りたかったのですが、姿が視認できません。

30分ほど音無のまま、フグに食いちぎられる状態が続きました。 ┐(´~`;)┌

捨石の先にできた駆け上がりすれすれを曳いてみると、初めてフッキングしました。(゚п゚;)



15cmあるなしのカサゴです。 (///∇///)


もとよりキープするつもりもないので、還ってもらいました。

「次は責任者を連れてきてね」と呟きながら(爆)。


場所を変えながら、同じように捨石先を探っていると・・・

少し色目の違うカサゴが釣れました。



車の中で昼寝をしていた妻君が近づいてきたので、写真を撮ってもらいました(笑)。





休日の終わりにがっつりした釣りではなく、チョコっと魚の様子をみてみる・・・

ライトゲームとはそれで良いのだと思います。

癒やされました。 (´ー`)


<<タックル>>
ロッド:アブガルシア COLORS SCS-744ULT-KR
リール:シマノ 05ツインパワー2500S +夢屋2000SSスプール+カーボンダブルハンドル(ZPI)
ライン&リグ:フロロ2LB+鯵HEAD-Rジ1.0g+ネジ式ワーム


05ツインパワー2500Sは、ルアー釣りに転向した2005年に発売されました。

Turiguyaさんに出入りしはじめた頃に、新古品として店頭に並んでいたものです。

当時のマスターから、「これを使い始めると戻れなくなるよ」と警告されましたが、

エサ釣り時代に安物リールばかり使っていた管理人の価値観を変えた逸品になりました。


密巻き技術が不評だったので・・・

当時、釣友になったばかりの13luepearさんが中間ギヤの交換によるセフィア化を教えてくれました。

その後は、ハンドルとスプールを季節や対象魚によって使い分ける以外は、

ボディ本体に大きな問題もありません。

この年代のリールを使う人はほとんどいないと思いますが、

管理人が釣りをやめる時まで現役でいて欲しいと思います。

 m(_ _)m
  

Posted by リーダー at 23:12Comments(0)癒し編

2023年11月12日

強風とウネリは突然に!!

【2023年11月中旬 離島某所】

1ヶ月ぶりの離島遠征です。

例年、晩秋の離島では良い釣果に恵まれたことがないので、ポイント選びに苦慮します。

数日前から北東の強い風が強く吹くことが予想されていたので、風裏のテトラ帯か堤防に上がるつもりでしたが、

欲を出して荒根の一押しポイントに渡礁しました。




(地質学的には、ジュラ紀付加体と呼ばれる泥質岩(右)と花崗岩(左)の接触面が確認できる貴重な露頭です)

明るい時間帯は、ゴロタ周りを探って行きます。


今回は根掛かり対策として、フロロ12LBを巻いたベイトリール(17クロナーク)を投入しました。

根魚を引きずり出すことと、リーダーの結び直しにかかるタイムロスを軽減するためです。

最初はブレーキシューとSVSインフィニティが合わずバックスラッシュが多発しましたが、

後半はなんとか持ち直しました。

いきなり27cm のタケノコメバルが釣れて、上々のすべり出しです。



穴に入り込まれる前にこちらが主導権をとれました。

続いて、リリーサーのムラソイが釣れて、この日は良い釣りが出来そうな予感です。



20cmのタケノコメバルが釣れた後、潮が止まり、アタリもなくなりました。




明るさが残るうちに、夜の部に備えて早めにフロートリグを準備します。



試しにキャストすると、水面直下でメバルらしいアタリがあったので、これはすぐ釣れるなと、思いました。

( ̄ー+ ̄)


ところが・・・

暫くすると強い風が吹きだし、それまで穏やかだった海が一変して、ウネリがたってきました。




夕食をとって、耐え忍ぶことにしましたが、風は強くなるばかりで、

ウネリの余波が風裏にまで回り込んで来るようになりました。

(((゜д゜)))


たまらず、波の打ちつけない潮下に周りましたが、フロートリグが安定しません。

メバルもど・こ・か・へ避難したようです。


そこでジグヘッドリグに切り替えて、シモリ周りのボトムを通してみましたが、

チビカサゴらしいアタリが数回あっただけです。

夜の部は特筆すべきことが何もなく、ロッドオフの時間を迎えました。 (T_T)


<<タックル1 根魚用>>
ロッド:アブガルシア SaltyStage7.4MLS
リール:シマノ 17クロナークMGL151XG5
ライン&リグ:フロロ12£+ジグヘッド5-7g(オフセットフック)+チヌムシ、カサゴ職人他

<<タックル2 フロートリグ>>
ロッド:ブリーデン GRF-TR93 "PE Special" Houri-Island
リール:シマノ 11ツインパワーC3000SDH
ライン&リグ:PE0.6号+フロロ2.0号+尺HEAD0.3g+アジアダー、チビキャロスワンプ他

<<タックル3 ジグヘッド用>>
ロッド:ヤマガブランクス ブルーカレント82 nano
リール:シマノ 09セフィアMgC3000SHG
ライン&リグ:PE0.4号+フロロ7£+ラッシュヘッド1.8g+グラスミノーS


漁港へ戻ってくると、ほとんどのメンバーが強風とウネリに苦しみ、メバル不調でした。

ところが、風裏の漁港へまわったメンバーだけが20upのメバルを連発していて、

ウネリもなく、快適な釣りを堪能していたようです。 ( ̄п ̄|||)

メバルはここへ避難していたのかもしれません。

┐(´~`;)┌

サイズこそ全体釣果の中でトップでしたが・・・メバルは今回も遭遇できず、

結果的に不完全燃焼の離島釣行となりました。



「メバルは凪を釣れ!」

基本を忘れてしまっていた管理人です(泣)



帰宅後の反省会では飲み過ぎてしまいました(爆)。
  

Posted by リーダー at 02:30Comments(0)千辛万苦編